
【2025年版】年賀メールの送り方とは?ビジネス向けのテンプレート・サービスを紹介
11月近くになると、年賀状の検討を始める方も多いのではないでしょうか。特にビジネスで利用する場合、「はがき」と「メール」どちらにするかも悩むところです。
そこで、本コラムでは、利用が高まる「HTML形式の年賀メール」に着目し、作成するメリットや注意点をご紹介します。
目次[非表示]
- 1.増えているHTML形式の年賀メール利用
- 2.年賀状をメールで送るメリット
- 2.1.年賀メールメリット①コストダウンにつながる
- 2.2.年賀メールメリット②サイトへ誘導が可能
- 2.3.年賀メールメリット③保存・管理が簡単
- 2.4.年賀メールメリット④メールアドレスが分かっていれば送付できる
- 2.5.年賀メールメリット⑤指定時間に送付できる
- 3.【ビジネス向け】年賀メールの作成手順
- 3.1.手順1.データの準備
- 3.2.手順2.HTMLメールのデザイン構成を考える
- 3.3.手順3.メール送信のテストと予約
- 4.年賀メールを送る時のマナーは?
- 4.1.「新年の挨拶」と分かる件名にする
- 4.2.宛名を入れて、個別に送信する
- 4.3.賀詞の使い分けに注意する
- 4.4.誤送信・未送信に注意する
- 5.年賀メールの文例
- 6.年賀メールのテンプレート集
- 6.1.年賀メールテンプレート①:上品な年賀メール
- 6.2.年賀メールテンプレート➁:初売りセールの年賀メール
- 6.3.年賀メールテンプレート③:取引先向け年賀メール1
- 6.4.年賀メールテンプレート④:取引先向け年賀メール2
- 7.年賀メールの作成はアララ メッセージ
増えているHTML形式の年賀メール利用
年始の挨拶と言えば年賀はがきを連想しがちですが、2025年用の年賀はがきの当初発行枚数は10.7枚(参考:2025(令和7)年用年賀はがきなどの発行および販売)となっています。ピーク時である2003年の44.6億枚と比べ4分の1ほどの枚数に減少している状況です。その要因の一つとして、法人での利用が減っていることが挙げられます。
年賀状に代わり、利用が増えているのが年賀メールです。近年、ソフトウェアの進化やデータ送信量の増加により、テキストメールにとどまらずHTML形式で年賀メールを送る企業も増えています。
同じ内容のメールでも、テキストメールとHTMLメールではこんなに印象が変わります。
(左)テキストメール、(右)HTMLメール
年賀状をメールで送るメリット
利用する企業が増えている年賀メールですが、年賀状をメールで送るメリットは5つあります。
年賀メールメリット①コストダウンにつながる
一番のメリットは、コストダウンです。年賀はがきを送る場合、はがき代はもちろん、宛名やデザインの印刷など多くのコストが発生します。送る量に比例してコストが膨らむので、宛名不明で戻ってくることがないよう送信先リストの精査が必要です。
メールの場合、送信コストやデータの準備、デザイン作成をする作業コストは発生しますが、メール配信システムを利用すれば外部への支払いは抑えることができるので、圧倒的なコスト削減につながります。
年賀メールメリット②サイトへ誘導が可能
年賀はがきの場合、自社サイトなどの URLを記載してもアクセスされるとは限りません。はがきの受け手自身がPCやスマホからアクセスする必要があるため、行動喚起のハードルが高いと言えます。
一方、メールの場合、受け手は本文に記載されたURLをクリックするだけなので、簡単にサイトへ誘導することができます。
年賀メールメリット③保存・管理が簡単
メールであれば、受け手が必要なタイミングで確認ができるだけでなく、年賀状のように管理をする必要がないことも利点といえます。BtoB向けに利用する際は、年賀メールをきっかけに後のお問い合わせにつながることも考えられます。
年賀メールメリット④メールアドレスが分かっていれば送付できる
年賀はがきの場合、受け手の住所情報を把握していなければいけません。しかし、年賀メールであれば、取引先のメールアドレスのみ分かっていれば配信リストを簡単に作成できます。
年賀メールメリット⑤指定時間に送付できる
年賀はがきの場合、投函タイミングや配送スケジュールによって受け手に届くタイミングが左右されます。一方で、年賀メールは配信日時を自社で自由に設定できるため、年始のセールやキャンペーン情報を届けたい場合などに最適です。
【ビジネス向け】年賀メールの作成手順
利用するに越したことがない年賀メールですが、いざ「年賀メールを送ってみよう!」と思っても、何から手をつけて良いか分からない・・・。そんな方は、以下の手順を参考に年賀メールを送ってみましょう。
手順1.データの準備
はがきで送る場合同様、宛先の情報がなければ送ることができません。メール配信に必要な情報は、「メールアドレス」「相手の会社名」「担当者名」の3つです。年明けに受け取るメールであればなおさらですが、メールの冒頭に宛名が入っていないと「複数人に同じ内容のメールを送っている?一斉配信なのかな?」と思われてしまい、あまり印象が良くありません。
BtoBであれば「社名」や「担当者名」、BtoCであれば「お客様名」を入れるようにしましょう。また、BtoBの場合は、相手にあわせた一言メッセージなどを加えると良いでしょう。最近コンタクトを取った方や懇意にしていただいている方へ送る場合は特に喜ばれます。
手順2.HTMLメールのデザイン構成を考える
HTMLメールで一番重要なのはデザインです。見た目を意識するのはもちろん、目的(役割)に応じたデザイン構成を考えることが大切です。
例えばECサイトで購入を促す場合、メール本文でたくさんの商品を文字で紹介するよりも、ECサイト内の商品ページに誘導させるボタンを置くことを意識したデザインが効果的です。年賀メールは、日頃お付き合いのある方へのご挨拶の役割を担っているため「誰からのメールなのか」はもちろん、イメージカラーやロゴを使い「ブランドの演出」を意識すると良いでしょう。使用する画像はフリー素材よりもオリジナル画像を用意して使うことをおすすめします。
デザインが決まったら、準備したデータをどの位置に配置するかを決めます。
<年賀メールの構成例>
- ヘッダー
- 年賀用の素材
- 新年のご挨拶
- トピックス
- サイト誘導
- フッター
<年賀メールの作成例>
手順3.メール送信のテストと予約
作成したメールは、必ずテスト配信をおこないましょう。実際に受け手側の立場に立ってみることで、構成や内容などメール作成時に意識していなかった気づきがあるかもしれません。
問題がなければ、配信日時の予約をして作業は完了です。間違って年内に送ってしまうことの無いように気を付けましょう!
年賀メールを送る時のマナーは?
年賀メールを送る際は以下の点に気を付けましょう。
「新年の挨拶」と分かる件名にする
仕事始めの日は多くのメールが届いています。メールをチェックする担当者が急ぎ案件だと認識しないように、件名を見ただけで「新年の挨拶」だと分かるものが良いでしょう。
例えば、「新年のご挨拶」や「謹賀新年」などがおすすめです。また、年明けに関係各所から挨拶メールが送られる中、「新年のご挨拶」や「謹賀新年」のみではどの会社の誰から来たかが分かりにくくなってしまいます。
メッセージの後ろには会社名や名前などを入れ、誰からのメールなのか明確にして送りましょう。
宛名を入れて、個別に送信する
年賀メールの一斉配信は「適当に作成して送られた」という印象を与えます。メールのCC機能などは利用せず、会社名、部署、氏名を入れて一通ずつ送ることが重要です。
また、会社名を書く際に「株式会社」や「有限会社」などの名称を(株)、(有)と略してしまうことがあります。このように略して書くのはマナー違反となりますので、必ず正式名称で書きましょう。
賀詞の使い分けに注意する
賀詞は、年賀状の冒頭を飾る祝いの言葉です。「あけましておめでとうございます」「謹賀新年」「迎春」など様々あります。
ここで、注意しなければいけないのは、賀詞の使い分けです。相手によって不適切な賀詞があるので気を付けて利用してください。
■上司や取引先送る場合
目上の立場の人や取引先に送る場合は漢字4文字の賀詞が利用できます。「謹賀新年」「謹賀新春」「恭賀新年」などです。
一方、「賀正」や「迎春」など2文字の賀詞は失礼に当たりますので使わないようにしてください。
■後輩や部下、友人に送る場合
目下の立場の人には、1文字や2文字の賀詞を利用することができます。「寿」「初春」「賀正」「迎春」などです。
なお、誰にでも使える賀詞としては、以下のような文章のものがあります。
「新年おめでとうございます」
「あけましておめでとうございます」
「謹んで新春のお慶びを申し上げます」
もし迷った場合はこちらを利用することをオススメします。
誤送信・未送信に注意する
年賀メール作成時は、メールアドレスや宛名の誤入力や誤送信をしないよう、十分に注意しましょう。また、配信後に配信エラーになっているメールがないかもチェックすると良いでしょう。万が一の場合に備えて、誤送信・未送信をした場合の対処方法も考えておくことをおすすめします。
年賀メールの文例
年賀メールの文例をいくつかご紹介します。メール文章に困った際の参考にしてください。
■取引先に向けて送る場合
○○株式会社 ○○○○様
旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 本年も□□社員一同、○○様にご満足いただけるサービスを心がける所存でございますので、 何卒昨年同様のご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。 メールにて恐縮ですが、貴社益々のご発展をお祈り申し上げ 新年のご挨拶とさせていただきます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
************** |
■年賀メールを初めて送る場合
○○株式会社 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 □□株式会社 △△です。 旧年中はひとかたならぬご高配にあずかりまして、誠にありがとうございました。 寒い日が続くようですので、くれぐれもご自愛ください。 なお、弊社は環境保護への取り組みの一環として、ペーパーレス化を実施しており 本年もよろしくお願い申し上げます。 令和○年 元旦 ************** |
■親しい人に送る場合
○○株式会社 新年おめでとうございます。 昨年は大変お世話になりました。 心新たに頑張ってまいりますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 新年は○月○日から平常営業とさせていただきます。 令和○年 元旦 ************** |
年賀メールのテンプレート集
デザインの作成が難しいと感じた方には、当社のメール配信システム「アララ メッセージ」をおすすめします。150種類以上のテンプレートがあるため、テンプレートを選ぶだけで誰でも簡単にデザイン性の高いHTML メールを作成することができます。
もちろん、年賀メール向けのテンプレートも豊富にご用意していますのでご紹介します。
年賀メールテンプレート①:上品な年賀メール
上品さを演出したい場合には、ゴールドの縁やアイキャッチの写真がお正月の華やかさを醸し出すこのメールテンプレートが最適です。アイキャッチとなる上部の画像素材に文字を含まないため、見出しに新年の挨拶を記載することができます。
「明けましておめでとうございます」以外にも「謹賀新年」など自由に挨拶の文面を変えることができます。高級デパートの初売りセールはもちろん、高級レストランなどカジュアルさを出したくないシーンでご利用いただけます。
本文の内容を編集するだけで、取引先への新年のご挨拶メールとして活用することも可能です。
年賀メールテンプレート➁:初売りセールの年賀メール
初売りに最適なメールテンプレートです。POPなイラストのテンプレートで、BtoC向けのセールや福袋やクーポンなどを配布したい際にもおすすめです。アイキャッチに「新春初売り」の文字が大きく記載されているので、メールの内容が一目で分かるデザインになっています。
年賀メールテンプレート③:取引先向け年賀メール1
「謹賀新年」の文字と合わせて、上品なデザインで取引先への年賀メールに最適なテンプレートです。「謹賀新年」の画像の下に自社の画像を追加して利用してもよいでしょう。
年賀メールテンプレート④:取引先向け年賀メール2
日本の伝統模様である「和柄」がフレームにあしらわれたデザイン。こちらも取引先はもちろん、親しい方への配信にもご利用いただけます。
年賀メールの作成はアララ メッセージ
ここまでお伝えした通り、年賀メールは手軽にデザイン性の高いメールを送ることができます。はがきと比べ、準備にかかる工数やコストもおさえられるメリットがあります。
ぜひ本コラムをご参照いただき、マナーや注意点を確認しながら年賀メールの配信に挑戦してみてください。
著者 メール配信運用、メールマーケティングに関する情報をお届けするコラムです。“知ってるとちょっとイイコトがある”情報を発信します。 |
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