株式会社読売広告社

平均開封率39.5%を実現!
「お手紙」を届ける気持ちでニュースレターを配信しています

株式会社読売広告社

八木 日花里 様、大宮 愛里 様
業種:広告業
※本インタビューは、2025年8月に取材したものです。
導入の背景

「ニュースレター」で読者一人ひとりへ情報を届けたい。

導入後の効果

平均開封率39.5%!成果を支えるのは“読者視点”

運用について

一斉配信のニュースレターではなく、一人ひとりに宛てた「お手紙」のように感じてもらうことを大切にしています。

「シビックプライド®」をもっと身近に。現地の声と地域の魅力を届けています。

当社は2006年より「シビックプライド®」に関する研究を始め、現在は「シビックプライド®」の商標を取得して活動を展開しています。各地域で活動する人同士の交流を促進し、地域資産を活用した商品やサービスの開発を支援するなど、研究活動にとどまらない、地域の取り組みの後押しもしています。

さらに、日本各地で地域のために活動している人々にフォーカスした特集記事や国内外の地域の活性化事例、調査報告レポートなど、「シビックプライド®」に関するさまざまなコンテンツを発信するポータルサイト「CIVIC PRIDE®ポータル」を2023年春にオープン。最終的には、「CIVIC PRIDE®ポータル」を訪れるだけで「シビックプライド®」に関する情報を体系的に理解できる、“情報の拠点”となるサイトを目指しています(図1)。

読売広告社①_アララメッセージ導入事例

「ニュースレター」で読者一人ひとりへ情報を届けたい。

この「CIVIC PRIDE®ポータル」の来訪者との距離をより近づける関係づくりの一環として始めたのが、ニュースレターの配信です。ニュースレターでは私たちが取材した各地の「シビックプライド®」に関する活動と、そこで活動している人の熱意を、読者一人ひとりに直接伝えたい。――そのような思いからニュースレターを取り入れることを決め、メール配信サービスの導入を検討し始めました。とはいえ、これまでメール配信サービスの利用経験が少なく、どのサービスが私たちに適しているかの判断に迷う状況でした。そこで、候補として挙がった3種類のメール配信サービスをチーム全員で実際にトライアル体験し、価格・操作性・セキュリティなどを細かく確認。トライアル体験を通じて、各サービスの特徴や使い勝手を実感しながら、比較検討を進めることができました。

その中でも特に重視したのは 「サポート体制」 です。読者に届けるお手紙ということを考えると、トラブルやエラーが生じることなく、大切に届けたい。だからこそ、設定や操作の面ですぐに相談できる相手がいることは大きな安心につながります。 「アララ メッセージ」は、単なるサービス提供にとどまらず、疑問点や不安を一つひとつ解消してくれる「仲間」のような存在であることを感じました。必要に応じてミーティングを設定し、実際の画面を見ながら分かりやすく丁寧に説明していただけたことも大変心強かったです。この「寄り添うサポート体制」が決め手となり、最終的に「アララ メッセージ」を導入することに決めました。

読売広告社②_アララメッセージ導入事例

平均開封率39.5%!成果を支えるのは“読者視点”

「アララ メッセージ」導入後、私たちは「CIVIC PRIDE®ポータル」の新着記事や関連ニュースを、月1回のニュースレターとして配信しています。より読者がもらってうれしい、読みたくなるお手紙になるように、件名や文量、画像の使い方などを少しずつ工夫し、改善を重ねることで平均 39.5%という高い開封率を維持できています。

単に情報をお届けする だけでなく、「どうすれば読みたいと思ってもらえるか」「どうすれば次の行動につながるか」といった読者の視点 を常に意識しながら配信していることが成果につながっていると感じています(図2)。

 

一斉配信のニュースレターではなく、一人ひとりに宛てた「お手紙」のように感じてもらうことを大切にしています。

当社では、以下の流れでニュースレターを作成しています。

  1. 配信内容の検討・決定ミーティングの実施
  2. 執筆
  3. 初稿確認
  4. 修正・加筆
  5. 内容確定
  6. テストメールの配信
  7. 配信設定
  8. 本番配信

このプロセスを通して、私たちは「読者がメールを開いた瞬間に読みたい!と思えるかどうか」を徹底的に考えてニュースレターを作成しています。画像の選定や配置、余白のバランス、言葉遣いの一つひとつにこだわり、何度も修正を重ねています。

ニュースレターを始めた当初は、情報を盛り込みすぎてしまいポータルへの誘導がうまくいかないという課題がありました。そこで現在は、ニュースレター内には要点を厳選して掲載し、詳細な情報はポータルで読んでいただけるように設計を工夫しています。こうした「情報の絞り込み」と「誘導の流れ」の改善によって読者に負担をかけず、自然にポータルにアクセスしていただけるようになりつつあります。
 

読者と“対話”できるニュースレターへ。

現在は、私たちから読者へ一方的にニュースレターを届ける形ですが、将来的には読者の声も積極的に取り入れられる関係性を目指しています。例えば、「ニュースレターを読んでこんな気づきがあった」「私の地域でもこうした取り組みをしてみたい」といった感想や課題を、気軽に共有できる双方向の場にしていきたいと考えています。読者一人ひとりの声が集まることで、新たなアイデアや地域活動のヒントが生まれ、まちづくりや地域活性化にさらにつながる、そんな“対話”できる場に育てていきたいです。

※「シビックプライド/Civic Pride」は、株式会社読売広告社の登録商標です。


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